地盤改良
梅雨を感じさせない晴天の中、各地で工事着工の号砲が鳴らされております。
小矢部市にて表層地盤改良着手。
50坪を超える平屋なので改良面積も広範囲に。
地盤調査の結果、支持地盤が下部1m50㎝付近にあるため表層改良となりました。
セメント系固化材を35トン使用して強固な地盤を造ります。
射水市では柱状地盤改良が完了。
ベタ基礎用の下地成型中でした。
このお宅は地盤調査の結果、支持地盤が下部3m50㎝付近にあり、柱状改良となりました。
直径60㎝、長さ3m50㎝のセメント柱を41本、強固な地盤ができました。
上記の表層改良や柱状改良は、地盤改良工法の中でも代表的な工法ですが、、、
現在の地盤改良工法は上記以外にも数多くあります。
鋼管杭工法や砕石パイル工法などなど・・・
地盤改良工法の検討には、
地盤調査データから解析された支持地盤の深さはもちろん、
振動の影響を考慮すべく周辺環境などを鑑みて
専門業者と協議の上、最善の工法をご提案しながら決定します。
もともと地盤が強く、地盤改良の必要が無いことが一番いいのですが、
当社のここ数年の実績では、地盤改良率7割くらいでしょうか、、、(>_<)
長きにわたり建物を支える地盤。
手を抜くわけにはいきません。
久しぶりに、まじめなブログになってしまいました。^^;
子供がトイレの中に百人一首一覧表を貼り一首ずつ解説を熟読してトイレが長くなっている文系営業マン