メンテナンス
富山市での改修工事。
ハウスメーカーで新築された築20数年のお住い。
外装に劣化が進んでのメンテナンスです。
劣化した雨樋は新しいものに交換。
金属屋根は錆や劣化が進行しておりましたが、お施主様および専門業者と打ち合わせの上、
劣化した部分は除去、錆は強力に錆止めを。
仕上げは塗装。
外壁は劣化および汚れが。
全体を高圧洗浄した上に厚い下処理塗膜で補強。
仕上げは塗料吹付。
屋根も外壁もそうなんですが、、、
ただ見た目をキレイにするメンテナンスではありません。
夏の暑さ、冬の寒さ、湿気からのカビから守るべく遮熱施工です。
通常の塗料ではなく認定を受けた遮熱塗料を使用。
中でも遮熱グレードの高いカラーを選択。
見た目+性能アップのメンテナンスとなります。
数年前に内部結露でお悩みのご相談を受け、
ユニットバスなど水廻り改修および珪藻土塗りなど内部リフォーム。
その時から外装メンテナンスも考慮されており、
ご検討の結果、今回の施工となりました。
住宅は新築される際に、少しでも長持ちする構造・仕上げにすることが大切です。
ただ、どんなに住まいが長持ちしても経年変化によりメンテナンスは必要。
このメンテナンスを、必要な時期に、最善の方法をもって施せば
住まいは、息を吹返しまた元気になります。
人間でいえば皇潤みたいなもんでしょうか、、、
いや違いますね。
飲み続けなくても、その時々にしっかり処方すればイイのですから、、、^^;
そんな事はどうでもイイんですが、
欧米から比べ、はるかに短い日本の平均住宅寿命26年。
新築の際に、もっと長持ちを考慮すれば、、、
必要な時期に、しっかりとメンテナンスが出来れば、、、
これからも次世代に受け継がれる住まいのために
この意識をもってお客様にご提案していきたい。
apple payはまだ浸透しないと判断してiphone6は見送る小銭持ち営業マン