現金給付
やっぱり。
消費増税後に住宅購入が落ち込まないように現金を給付する支援制度を
設ける方針を固めた。住宅ローン減税の利用者を対象に、所得税と住民税の
減税枠を使い切れない部分を現金で給付する。
住宅ローン減税の住民税の控除枠も拡大する。
たしかにここ数年、住宅ローン減税制度はあったが
税控除枠を使い切る方は、ほんの一握りの高所得層の方々。
いくら住民税の控除枠を加えても何十万円も控除が使い切れない方がほとんど。
ずっと、勿体ないお化け出まくりでした。
記事内にもあるのですが
2000万円の建物を購入すると消費税が60万円増える。
この負担を抑えるために住宅ローン減税枠を使い切れるような
制度になれば中低所得者層にとっては、かなりの優遇。
安部政権は庶民の味方?!
ただこの制度だと自己資金で住宅を購入される方には一切優遇がない。
ただただ2014年4月からは今までよりも何十万円も多く支払しなくてはならない。
よって今までもありましたが、お金は持っていても優遇を受けるためにローンを組むという方が増えるであろう。
この制度が施行され、いまの低金利が続けば間違いなく借り得に。
う〜ん、銀行も潤う仕組み。
いずれにせよ
昨年から本格化してきていた駆け込み需要は若干は緩むはず、、、カナ。
イイと思います。
ハウスメーカーやマスコミが「早くしないと・・・」と煽りまくり、
駆け込み需要 増税前に買っておきたい商品1位は住宅。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130110-00000006-maiall-bus_all
気が付くと、大切な住宅計画が蔑ろにされ、あっという間にご契約〜着工〜完成。
なんてことも、、、
消費増税に振り回されるのではなく、
じっくり考えて、その方その方にとって一番良い時期に住宅計画をすることが大切。
この制度によりもしかしたら増税後に住宅計画をした方が得になるかも・・・
いやいや、制度に振り回されるのではなく、その方その方にとって一番良い時期に。^^;
230メートル全力疾走できる自信がなく福男にはなれない営業マン