新潟の逸品
8月に入り俄然、暑さ&タイトスケジュールにノックアウト寸前です。
でもお盆休暇を頂くためにも、あと数日全開でいきます!
昨日一昨日と、より良い材料・資材調達のため新潟へ
木造住宅において最重要課題である木材の乾燥。
今までいろいろ乾燥に対する技術をみてきましたが
かなりイイ感じでした。
技術もさることながら、乾燥に対する熱意が群を抜いています。
含水率(木材に含まれている水分割合)が5%まで
落された赤松の板なんですが・・・
この時点で
左側の山が次の工程に進む材料。
右側の山が割れなど、何らかの問題があり次の工程には進めない材料。
そして、機械に通されて綺麗な無垢フロア材となるんですが・・・
右側の山がフロア材として出荷される材料。
左側の山が割れなど、何らかの問題があり次の工程には進めない材料。
原板から製品になるまで材料のロスが半端じゃない。
でもこのロスが無垢材の問題点である「施工後の収縮」を
無くす唯一の方法。
施工後、数年経過した物件も見てきましたが、
ホントに木の収縮が無いんです。
自信を持って、お客様にご提供できる!
そんな材料です。
もっと他にもいろいろ新規発掘してきたんですが
最後に新潟と言えば・・・
越乃寒梅以上と言われている〆張鶴。
なかなか飲めないお酒らしいです。
味はと言うと・・・
当然のごとく旨い!
でも、たしなむ程度で我慢我慢。
3時間半運転で帰宅後すぐ獅子舞の練習、その後さらに・・・お盆休暇に辿りつけるか不安な営業マン